日本代表MFで、ウォルフスブルクの長谷部誠(27)が20日、ブンデスリーガ中断期間のため、成田空港着の航空機でドイツから帰国した。日本代表としては、主将としてW杯ブラジル大会アジア3次予選突破に貢献。クラブでは、9月17日のホッフェンハイム戦で交代枠を使い切った状況でGKが退場となり、公式戦では人生初めてGKを務める試合もあった。「いろんなポジションもやらせてもらって、結果以上に手応えのある、中身の濃い1年だった。これを生かすも殺すも自分次第。これからが勝負です」と来年に向けて意気込んでいた。