ドイツ1部フランクフルトの日本代表MF乾貴士(24)が20日、関西空港着の航空機で帰国した。

 チームは昇格1年目ながら6位で来季の欧州L出場権を獲得。「最初は残留が目標だったので、それを達成できたのは良かった。(2部ボーフムでプレーした昨季よりも)レベルの高いところでできたことはいい経験になった。でも、個人としてはもっと結果を残したかった」と話した。今季は33試合に出場し6得点。自身の得点数には満足しておらず「悔しい気持ちの方が強かった」と振り返った。