サッカーの元ブラジル代表GKで1958年と62年のワールドカップ(W杯)制覇に貢献したジルマール氏が25日、サンパウロで死去した。83歳。

 ペレやペペらとともにサントス(ブラジル)の黄金期を築いた伝説的な名選手だったが、ここ数年は心臓病に苦しんでいたという。