パリサンジェルマンFWイブラヒモビッチが、バルセロナ時代の監督グアルディオラを批判した。

 30日付独紙ビルトによると、シュピーゲル誌のインタビューでグアルディオラを「ファンタスティックな監督だ。しかし人間としてはどうだ?

 彼は弱虫だ。男じゃない。メッシのために俺を犠牲にした。それを俺に言う勇気がなかった。大したタマじゃない」とばっさり。

 「俺を買うことはフェラーリを買うようなもの。最高のガソリンで高速道路を飛ばすということだ。グアルディオラはディーゼルを入れ、牧歌的な散歩をさせた。フィアットでも買えばよかったんだ」とコメントしたという。

 一方でインテル時代の恩師モウリーニョのことは「彼のためなら俺は死ねるね。素晴らしい人だ。知性があって、モチベーターとして最高」と敬愛している。

 「将来的にブンデスリーガでプレーすることは?」との質問には「Bミュンヘンは最高のクラブ。でもグアルディオラがいなくなってからだな」。

 これを受け、BミュンヘンのヘーネスGMはイブラヒモビッチについて「プリマドンナ病にかかっている。彼を獲得したクラブはどこもうまくいっていない。問題を起こす熊だよ」と話していた。