ポーランド1部レヒア・グダニスクに所属する元日本代表MF松井大輔(32)がクラブを退団する見通しになったと、同国メディアが18日に一斉に報じた。プロビエルツ監督が「松井が退団の意向を伝えてきた」と話したという。契約は来年6月までだが、サルノウスキCEOは「Jリーグのクラブから違約金を支払うオファーが届いた」と説明。地元メディアは、J2降格が決まった磐田入りが濃厚だと報じている。松井は今季、ポーランド1部16試合で4点を挙げた。