右太もも裏を肉離れし、前日14日に帰国した日本代表DF内田篤人(25=シャルケ)が15日、古巣の鹿島のクラブハウスを訪れた。室内で少し足を引きずりながら、精密検査に備え治療に努めた。松葉づえを突きながら帰る際には「すみません、話せないんです。今後?

 秘密で~す」と対応。表情は明るかった。患部は9日のハノーバー戦で痛め、腱(けん)を損傷した可能性もある。今日16日も同所で治療を受けるという。