【ナッシュビル(米国)8日(日本時間9日)=佐藤成】サッカー日本代表がFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会のベースキャンプ地に到着し、公開練習を行った。音楽の街として知られる同地にファンが5057人集結。チームは熱烈な歓迎を受けた。
MF鎌田大地(29=クリスタルパレス)が、この日からメンター役としてチームに帯同する南野拓実(31=モナコ)について言及した。
事前キャンプ地のメキシコ・モンテレイからナッシュビル入りすると、長年代表で共に戦ってきた南野がいた。チームを引っ張ってきた存在だが、南野は昨年12月に左膝前十字靱帯(じんたい)断裂の大けがを負い、メンバー外に。鎌田はそんな先輩の合流を「拓実君は年齢も上で、代表歴も長くて、みんなこう兄貴的な存在なんで、いるだけでチームとしての雰囲気が明るくなる」と歓迎。さらに「すごく頼れる人なので、みんなにとっていいことなんじゃないかなと思います」とうなずいた。
クラブでも欧州カンファレンスリーグで優勝するなど、充実の時を過ごす。そんな中で自身2度目の大舞台を迎える。初戦まで残り1週間。「この短期間ですごい実力が上がるということはないと思うので、コンディションを100%に持っていけるようにというところと、あとはもうそろそろオランダに対してのチームの対策が始まると思うので、みんながそれを理解して、ピッチで表現しないといけないと思うし、そういうところをしっかりやっていけたらなと思います」と意気込んだ。


