W杯で日本と初戦で当たるオランダは、いまだ調子が上がってこない。初出場のウズベキスタンと親善試合を行い、FWガクポのPK2本で辛勝した。3日に地元でアルジェリアに0-1と敗れ、米国へ移動して中4日。本番を見据えてメンバーを固定したが、またしても決定力不足を露呈した。

決定機阻止で後半38分に退場者を出したとはいえ、追加タイムに失点し1-1と追い付かれた。その後にCKで相手ファウルからPKを獲得。ラストプレーで辛くも勝利を収めた。クーマン監督は「頭を悩ませている。この2試合で得点はPKだけ。オープンプレーで4点は取れていた」と言って苦虫をかみつぶした。

負傷を抱えていた主力DFのJ・ティンバー(アーセナル)が大会メンバーから外れ、エースFWデパイ(コリンチャンス)もコンディション不良で初戦は難しい状況。この日はGKフェルブルッヘン(ブライトン)が腰を打撲し、途中交代となった。地元メディアから早くも「期待外れ」と手厳しく報じられている。

【動画】オランダの守備陣混乱 終了目前、ウズベキスタンにゴール喫す