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企画特集


 福永ちなもおすすめのチャータークルーズと、さらにリーズナブルにクルージングを味わえるベイサイドクルーズを紹介する。

チャータークルーズ

ベイサイドフロンティア号

 船長とクルーが1人ずつ付いたクルーザーを5時間貸し切るコースで、ひとときのオーナー気分を味わえる。釣りをしたり、船上パーティーを開いたりと、5時間はどのように過ごしてもかまわない。モデルコースとして三崎港に立ち寄りまぐろ料理を満喫したり、房総半島まで足を延ばして、海水浴や温泉、バーベーキューを楽しむなどのプランも設定されている。12人まで乗船可能で料金は5万円(燃料代、寄港地での係留料、食事代などはすべて別途負担)。1年中利用可能で、運航1週間前までに電話予約が必要となる。

ベイサイドクルーズ

横浜みなとみらい

 みなとみらい、赤レンガ倉庫、山下公園を約1時間で回る。出港から30分ほどで、高さ日本一を誇るランドマークタワーの目前まで近づき、迫力ある景色を楽しめる。運航は9月23日までで、8月は日曜日に1日に4便ずつ運航(9日は3便)、9月は6、20、23日に1日3便が運航する。料金は大人1800円、子供は1000円で乗船予約は運航日当日まで可能。定員は1便につき12人で、人数がオーバーした場合は申し込み順となる。また、8月9日には横須賀で保存されている軍艦「三笠」や無人島「猿島」などを巡る「自然満喫クルーズ」が1便運航される。定員12名で大人3800円、子供1800円。乗船の申し込みは運航2日前の7日までとなっている。

横浜ベイサイドマリーナ

横浜ベイサイドマリーナ

 1996年に横浜市と民間企業が出資し第3セクターとして設立された。係留可能艇数が1501隻、約1200隻が停泊されている日本最大級のマリーナ。停泊料は停留区画の大きさによって年間30万~600万円台となっている(保証金、施設利用料除く)。東京湾の中央部に位置する好立地で、房総半島や三浦半島、お台場と、湾内の移動に優れている。香港、ハワイのマリーナと提携、従業員も英語を習得するなど国際化をはかっている。海外から大型のクルーザーが停泊することも多くなっており、世界的な評価も高まっている。「市民に海を知ってもらうこと」をテーマに、小学生対象のキッズクルーズや、親子クルーズ、1人乗りヨットやカヌーの教室など、市民が海に親しんでもらえる活動も行っている。ボートのオーナーではない人向けにレンタルボートも行われており、2万1000円の入会費と3150円の月会費を払えば利用可能(ボートの料金は別途)。また、三井アウトレットパーク横浜ベイサイドが隣接しており、クルーズの後に、買い物や食事を楽しむことも可能だ。
 □所在地 神奈川県横浜市金沢区白帆1番地
 □アクセス 電車の場合はJR根岸線新杉田駅または京浜急行金沢八景駅から、横浜シーサイドラインで鳥浜駅下車、改札を出て右の歩道橋を渡り徒歩5分。自動車の場合は首都高杉田出口を出て国道357号線を直進、鳥浜町の交差点を左折し400m。
 □電話番号 045-776-7590
 □URL http://www.ybmarina.com/

案内図

小型船舶操縦士免許

 1級と2級があり、2級は海岸から5海里(約9キロ)内での操縦に限定される。満16歳以上(1級は満18歳以上)であれば受験可能。学科、実技の講習後に国家試験を受ける。2級の講習はそれぞれ1日ずつのため、最短3日(1級は4日)で免許を取得できる。横浜ベイサイドマリーナは試験会場にもなっており、実技講習とは同じ場所で受験できる。費用は講習料のほかに、身体検査料3200円、学科試験料3000円(1級は5900円)、実技試験料1万8600円、免許登録料1800円が必要。また、ジェットスキーの操縦には特殊小型船舶操縦士免許が必要になる。

海を知らない横浜出身記者の感想

横浜出身記者

 生まれも育ちも横浜なのに、なぜか海とは関わり合いのない人生を過ごしてきた(横浜といっても山側出身ということもあるが…)。そのため、ベイサイドマリーナのことを初めて知ったし、シーサイドラインに乗ったのも初めてだった。ずらっと並んだボートを眺めていると、自分で操縦できれば気持ちいいだろうなぁ。免許も取ろうと思えば3日で取れるのだから。問題は船…。一番小さな係留地に停泊している船でも、最低600万円、最も大きなものは2億円を超える。同行した2級船舶免許を持つデスクの、いつかはマリーナに船を置きたいという夢は…ちょっと難しいようだ。「totoBIGが当たれば…」とつぶやいていたけれど…。「2億円の船にはキャプテンが住み込んでいるという、そっちでもいい」。その気持ち、よくわかります。いつか福永ちなさんのような、素敵な女性と大海原に乗り出して…ということは僕の人生には起きないのだろうが、チャータークルーズなら何とかなりそうだ。これを機に海の男に生まれ変わってもいいかな、と少し思った夏の日でした。



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