nikkansports.com
速報中! プロ野球スコア J1 J2 大相撲 バトル 中央競馬 釣果

 Special
■インデックス

■ニュース速報

■ジャンル


野球

サッカー

スポーツ

バトル

競馬

芸能

社会

TV

釣り・レジャー

■特集


特集メニュー

モータースポーツ

大相撲

占い

MODE

健康連載

カレンダー

プレゼント

PDF号外

リンク

訃報

■nikkansports


データベース

特得情報

クイズ&購読

イベント情報

なにわWEB

日刊北海道

出版+ai

ニッカン倶楽部

キリンフットサルロゴ
 宮 城 大 会 
 W杯開催都市を中心に巡る「キリンフットサルフェスティバル2002宮城大会」が、4月29日に開催された。会場の「シェルコムせんだい」は、W杯のイタリア代表が練習地として選んだ施設で、砂入りの人工芝と設備の整った環境が自慢。応募104チームの中から抽選で選ばれた少年の部16チーム、一般の部16チームが、サッカー日本代表に負けない素晴らしい熱戦を繰り広げた。少年の部「八本松サッカースポーツ少年団」、一般の部「LIBERO」の2チームが戦いを制した。


 ラストゲーム飾り笑顔

<一般の部・決勝> LIBERO 1−1(PK)4−2 D・D・T FC
LIBERO
一般の部優勝のLIBERO
 一般の部を制したのは、東北学院大学のサッカーサークルで構成された「LIBERO」だった。「今年は、メンバーみんなが就職活動なので、このチームで戦えるのは最後になる」と、主将の東元顕則(21)が話したように、学生生活を締めくくる気持ちで臨んだ大会だった。

 決勝の相手は、結成1年の「D・D・T FC」。両チームとも、予選リーグを2勝1引き分けで勝ち上がってきただけあり、力は五分五分。実力派同士の激しい戦いが予想された。

 前半は、LIBEROが一方的なペースをつかむ。序盤からスピードのある攻防が続き、ゴール前でのきわどいシーンが続く。試合を見ているチーム応援の観客たちも、選手と同じフィールドにいるかのように、プレーに一喜一憂する。

 均衡を破ったのが、前半終了間際の佐藤直史(20)の左サイドからのシュート。一瞬のスキを見逃さずに、GKの脇を抜いた先制ゴールだった。そして、直後にホイッスルが鳴った。

 後半は、一転して「D・D・T FC」がリズムにのった攻撃を見せた。相手ゴールを再三にわたって脅かし、ついに阿部雅則(33)がゴールを割り、終了間際に粘りを見せた。熱戦はPK戦での決着となり、4−2でLIBEROに軍配が上がった。

 「本当にいい思い出になりました。最後ということで、みんなが一丸となってプレイできたのだと思います」と東元は笑顔で話した。

 勝ちたいという思いがもぎとった勝利。それは、学生時代最後の忘れられない思い出となるはずだ。


 全員が一生懸命プレー

<少年の部・決勝> 八本松サッカースポーツ少年団
 3−1 芦の口サッカースポーツ少年団
八本松サッカースポーツ少年団
少年の部優勝の八本松サッカースポーツ少年団
 少年の部決勝は、「八本松サッカースポーツ少年団」と「芦の口サッカースポーツ少年団」の対決となった。ともに攻撃型のチームで、八本松は浦山周啓(11)、芦の口は田中成章(11)を中心として、スピードのあるゲーム展開となった。

 先制したのは芦の口。しかし直後に八本松が同点、逆転のゴールを決め、前半は2−1と八本松がリードする。後半、芦の口は果敢に八本松のゴールを攻めるが、GKとDF陣の連係でゴールを許さず、結局、追加点を挙げた八本松が、3−1で接戦をものにした。

八本松サッカースポーツ少年団
少年の部決勝は1点を争う好ゲームになった
 八本松の関口忠夫監督(66)は「相手は強かったですが、全員が一生懸命プレーしたのが勝因です。フットサルは、正確さや攻守の切り替えが要求されますが、日頃の練習の成果がすべて出せたと思う」と快勝に笑顔をみせた。選手たちも「フットサルはとても楽しい。将来は日本代表やベガルタ仙台に入りたい」と目を輝かせながら話した。

 ベガルタなどの熱心なサポーターが多いことでも知られる仙台市民。閉会式終了後には、会場に置いてあった300インチの大スクリーンで、日本代表対スロバキア代表の戦いを真剣な眼差しで見ていた子供たち。サッカーに対する熱い思いが垣間見られる、素晴らしい大会だった。


 2年連続準V

 準優勝の「D・D・T FC」は、大西裕也(29)と関あきら(28)のコンビを中心とした、攻撃型のチーム。素早い攻守の切り替えで、果敢にゴールを狙った。「相手は強かった。昨年も決勝で負けて準優勝だったので、来年こそは優勝したい」と、高畑浩司主将(29)は熱く話した。

 一方、「芦の口サッカースポーツ少年団」は塩田翔平(11)と田中成章(11)を中心に、チームワークで決勝に進んだ。毎試合、全力で戦い、ガッツあふれるプレーを見せた。「週1回の内容の濃い練習でここまでこれた。優勝を逃したのは残念だが、決勝まで進出できると思っていなかったので、うれしい。来年の大会に向けてまた一から頑張ります」。江角尚之監督(22)はすがすがしい表情だった。


 失敗恐れるな!!

フットサル
 試合以外にも、元フットサル日本代表監督のアデマール・ペレイラ・マリーニョ氏(48)による「ジュニアフットサルクリニック」や、決勝トーナメントに進めなかったチームによる「PK合戦」などが催された。
 少年の部の子供たちを相手にした「ジュニアフットサルクリニック」の中で、マリーニョ氏は「サッカーで大事なことは、多くの試合を見て、様々なプレーがあると理解することが大事。何があるかを知らなくては、習得することができません。失敗を恐れてはいけない。失敗しない選手はいないのだから」と、子供たちに熱く語っていた。
 その後、マリーニョ氏を入れた地元高校のサッカー部のメンバーと5対5のミニゲームを行い、子供たちは試合を通じて、さまざまなプレーを学んでいた。
 また、決勝戦の前に行なわれた「PK合戦」では、少年の部は「北六サッカースポーツ少年団」が、一般の部では「フットサレ涌谷」がそれぞれ優勝した。


 開催は誇り

斎藤忠一氏 ◆キリンビール株式会社
 東北地区本部長・斎藤忠一氏(写真

 キリンビールは24年にわたってサッカー日本代表を支援してきました。「キリンフットサルフェスティバル」はサッカーファンの支援、サッカー振興につながる活動として、4年前から開催されています。今年は、ワールドカップの開催地を中心に全国9つの会場を回っており、仙台では昨年に引き続き、3回目の開催となります。
 今大会は、みどりの日に開催されましたが、仙台でフットサル大会、16時からは国立競技場でキリンカップ「日本代表対スロバキア」が行なわれ、まさにキリンの日だったと言えます。このような日に皆さんのプレーを拝見できたのは、嬉しいことであり、今までサッカーを支援してきてよかったと痛感します。
 また、今年はワールドカップ日本開催という特別な年であり、仙台にもイタリア代表が合宿に来られます。由緒ある大会が行なえたことを誇りに思います。


 融雪設備も完備

 仙台市泉区にある「シェルコムせんだい」は、貝の形をした白いドーム型屋根が目印の全天候型グラウンドだ。晴天時には屋根を開けて使用できるようになっている。また、雨水を利用した融雪設備も完備されているので、冬の使用も全く問題ない。
 グラウンドは砂入りの人工芝を採用し、夜間照明も完備。サッカー、野球、アメリカンフットボール、テニスなどで使われ、県民の憩いの場となっている。ドーム内には更衣室、シャワー室、集会室がある。そこには障害者の方が使いやすいようにスロープや手すり、誘導タイルなどが設けられている。
 この「シェルコムせんだい」は、W杯のイタリア代表の練習場になっており、設備のよさは折り紙つき。地下鉄泉中央駅から、バスで約10分、徒歩で約25分。駐車場は326台(バス20台、身障者用6台含む)ある。


 − 大会概要 −
〈主催〉キリンビール株式会社東北地区本部
〈共催〉日本フットサル連盟
〈主管〉宮城県サッカー協会
〈後援〉財団法人日本サッカー協会
〈協賛〉キリンビバレッジ株式会社東北支社、キリン・シーグラム株式会社
〈協力〉アディダスジャパン株式会社


インデックス - 速報 - 野球 - サッカー - スポーツ - バトル - 競馬 - 芸能 - 社会 - TV - レジャー
・nikkansports.comへのメールには、住所、氏名、電話番号を明記して下さい。
・メールはこちらから・

・nikkansports.comはインターネットエクスプローラー4.0、
Netscape4.0以上でご覧いただけます。

・nikkansports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権は日刊スポーツ新聞社に帰属します。
Copyright2002,Nikkan Sports News.