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ホーム > 松木安太郎トークショー


 「日刊スポーツ創刊60周年記念 麒麟淡麗〈生〉PRESENTS にっかんゴールデン試写会特別版『GOAL!』」が5月19日、東京・浜離宮朝日ホールで開催され、それに先立ってサッカー評論家の松木安太郎氏(48)によるトークショーが行われた。直前に迫った本戦に向け、サッカー日本代表へ、松木氏から「がんばれニッポン!」とエールが送られた。

松木安太郎氏吠エール
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 「勝つに決まってるでしょ!!」。[勝ちT]を着た松木氏は、出演中の「麒麟淡麗〈生〉」テレビCMでおなじみのセリフで登場。

 話題は「サプライズ」と言われたFW久保の落選と代表入りを果たしたFW巻についてから始まった。

 「久保は欧州勢との対戦で一番得点を挙げている選手。ただ、寒い日の試合ではスロースターターで、腰をかばっている場面が何度か見受けられた。ジーコ監督も期待していただけにこういう結果となって残念に思う」と気遣った。一方、最後の1枠に滑り込んだ巻については期待をかけた。「高さもあり、またとてつもない頑張りを見せてくれる選手。出られなかった選手の分まで頑張るということよりも、とにかく自分の精一杯の力を出せるような準備をして欲しい」。

 「キーマンは誰か、ということよりも、中田英と小野のポジションがどこになるのか、ということの方が大事になってくる。この2人に中村を加えた3人のMFに、できるだけ相手ゴールの側でプレーしてもらいたい。加地、三都主ら両サイドの選手の攻撃を生かすためにも、彼ら2人のうちどちらかを守備的な位置に起用するのはもったいない」と、大胆な起用法まで披露した。

「1点目、先に取れるか」
日刊スポーツ荻島記者(写真左)の質問に、松木氏は日本代表について熱く語った
日刊スポーツ荻島記者(写真左)の質問に、松木氏は日本代表について熱く語った

 1次リーグ突破へ向けて、初戦のオーストラリア戦がカギを握るとみる。

 「まず第1戦の1点目を日本が先に取れるかどうかがすごく重要です。サッカーの世界では“魔の時間帯”と呼ばれる立ち上がりと試合終了間際の5分間は絶対に注意したい時間です」。オーストラリア戦で先制点を取れば、その後の試合運びも当然有利になる。

 では第2戦のクロアチア戦はどうか。

 「クロアチアの初戦の相手はブラジルです。だからクロアチアは、第2戦の日本戦でどうしても勝ち点を稼がなくてはいけない、とガンガン前に出て来るはず。日本は守りを固めてくるチームにはてこずってきたけど、攻めるチームにはいい戦いをする」と好試合を期待する。

 最終戦のブラジル戦は最も厳しい戦いが予想される。

 「ブラジルはロナウド、ロナウジーニョ、カカなど、どこを切ってもブラジルというくらい、どのポジションにも一級品の選手たちがそろう。できれば第2戦を終え、日本の予選突破が決定づけられた状態で、伸び伸び戦ってほしい」。

 最後は松木氏自ら音頭を取り、会場に集まった観客とともに「がんばれニッポン!」と日本代表に大きな声援を送り、トークショーを締めくくった。

松木安太郎氏のサイン色紙

◆松木安太郎(まつき・やすたろう)
1957年(昭和32年)11月28日、東京都生まれ。
10歳で読売クラブ(現東京V)に入団。中学時代にDFに転向し、16歳でトップチーム(当時日本リーグ2部)に昇格。83年の日本リーグ初優勝をはじめ数々のタイトルを獲得。主将も務めた。日本代表としてロス五輪予選、メキシコW杯予選、ソウル五輪予選などに出場。90年に現役引退。93年V川崎の監督に就任。同年と翌94年に第2ステージとチャンピオンシップで連続優勝。98年C大阪監督、01年東京V監督を経て、現在はテレビなどで解説者として活躍。

好評CM「みんなで応援」編
好評CM「みんなで応援」編

 現在オンエア中の「麒麟淡麗〈生〉」のCMは「みんなで応援」編だ。
 ◆ストーリー◆
 高田純次と坂口憲二が日本代表を応援しようと公民館に行くと、試合前から大勢のサポーターが「麒麟淡麗〈生〉」を飲んでキックオフを待っている。八嶋智人の掛け声でサポーターの熱気もヒートアップ。高田と坂口が小声で「勝てますかね~」と会話していると、突然、前に座っていたサッカー解説者の松木安太郎氏が振り返り、「勝つに決まってるでしょ!!」と言って登場する(写真上)。最後はゴールで、会場全体が歓喜に包まれる(写真下)

ミニゲームに挑戦

 「麒麟淡麗〈生〉」のホームページ(www.tanrei.com)の1コーナー[勝利に乾杯! キャンペーン]内にアップしている、ミニゲーム「松木さんを探せ!」に挑戦してみよう。CMでもおなじみの公民館の中で、複数のサポーターの中に松木氏が隠れている。見つけてクリックすると応募フォーム画面が出てくる。応募すると抽選で10人にCMで使用した「日本代表応援メガホン(松木氏直筆サイン入り)」と「麒麟淡麗〈生〉」350ミリリットル6缶のセットが当たる。さらに抽選で100人に「麒麟淡麗〈生〉」350ミリリットル6缶が当たる。

10種類ボイスダウンロード
QRコード

 松木氏の肉声によるオリジナル携帯着信ボイスが、6月30日午前0時まで無料でダウンロードできる。着信ボイスは全部で10種類あり、携帯電話の着信音、メール着信音、アラームなどに設定できる。「勝つに決まってるじゃない!」など松木氏らしいものが盛りだくさんだ。ダウンロードの方法は、左記の二次元バーコード、またはhttp://www.kirin.co.jp/go/tanreiから可能。なお電話の機種によってはダウンロードができない場合があります。またパケット通信料は個人負担となります。

「勝ちT」「勝ち樽」ブースが盛況
「勝ちT」「勝ち樽」ブースが盛況
試写会会場にも勝ちTブースが展示され、にぎわいを見せた

 キリンビールは、「KIRINサッカー日本代表応援キャンペーン[勝ちT][勝ち樽]プレゼント」を6月30日(当日消印有効)まで実施中。5月19日の試写会会場でもキャンペーンブースが設けられ、来場者でにぎわいを見せた(写真)。

 対象商品に張られている応募券3枚1口で応募すると抽選で[勝ちT]1着(日本代表応援Tシャツ〈アディダス社製〉)または、[勝ち樽]1セット(日本代表オリジナルデザインの「キリン樽生一番搾り1520ミリリットル」とサーバーのセット)が各15万人、合計30万人に当たる。さらにWチャンスとして[勝ちリング]1個を、当せん者以外の人から抽選で100万人に進呈するというもの。応募は20歳以上に限ります。詳しくは、http://www.kirin.co.jp/soccerまで。

公式スポンサー
公式スポンサー

 キリンビールは78年にサッカー国際親善試合に協賛して以来、98年(平成10年)からはキリンビバレッジとともに日本代表オフィシャルスポンサーとして日本サッカーを支援している。今年も「キリンワールドチャレンジ」のタイトルで「キリンチャレンジカップ」や5月に行われた「キリンカップサッカー」を開催するなど日本代表を多面的に支援している。今後も、本大会で上位進出を目指す日本代表を強力に支援していく。

SAMURAI BLUE PARK
SAMURAI BLUE PARK

 横浜赤レンガ倉庫敷地内にオフィシャルファンパーク「SAMURAI BLUE PARK」が5月28日オープンした。キリンビールは、同パーク内に日本代表応援基地として「KIRIN SUPPORTERS’ STATION」を開設。巨大な青いテントを設置し、世界を舞台に戦うサッカー日本代表をサポーターと一緒に盛り上げていく。
 同基地では以下のことが展開される。

(1)応援メッセージ募集 専用の用紙に応援メッセージを記入し、青いポストに投かんすると、毎日ドイツのG-JAMPSに届けられ、展示される。

(2)特設ステージでのイベント、映像上映 日本代表を応援するイベントや、大型ビジョンでここでしか見られない日本代表の最新映像などを放映する。

(3)KIRIN SAMURAI BLUE BAR サッカー日本代表を応援しながら飲食を楽しめる。キリン商品のほか、オリジナルカクテル「SAMURAI BLUE 2006」やドイツ料理などが楽しめる。

(4)その他 日本サッカーミュージアム所蔵物の数点の展示、日本代表関連グッズ販売などが行われる。また屋外のフットサル場でのイベントも実施する。

選手の成長描く3部作

 ◆映画「GOAL!」(配給・東芝エンタテインメント)
 サッカー選手の成長を描く3部作の米英合作映画で、日本サッカー協会(JFA)公認の話題作。第1部を現在、全国松竹・東急系で公開中。メキシコの貧しい家庭に育った少年が渡米し、草サッカーチームで活躍中、プレミアリーグの名門チーム入りのチャンスをつかみ、成功をするまでを描いている。ダニー・キャノン監督、出演クノ・ベッカーほか。

応援メッセージ

▼ジーコ体制の最終段階、集大成としてドイツで最高の試合を見せて下さい。たとえ場所は違っても、日本代表のことをつねに思っています。起こせ奇跡、燃えろ日本代表(東京・江東区、宮田奈々=21)
▼23人の侍たちへ。あなたの見るモノが僕たちの「夢」。夢は必ず輝く! ガンバレ日本(千葉市、渡辺健太=31)
▼日本代表メンバーへ。まずは1勝だ。頑張れ(東京・杉並区、本田美智子=28)
▼頑張れ日本代表。WBCの日本代表の活躍に負けない「SAMURAI BLUE」の23人の戦いに期待しています。夢の実現に向けて、今までの成果を120%出して頑張って下さい(東京・世田谷区、石川千咲季=27)
▼目指せベスト8! 今の代表メンバーなら絶対できる。夢を現実に(横浜市、関英里=31)
▼フランス大会、日韓開催、そしてドイツ。大会毎に進化していく日本メンバー。まずは初戦の健闘を(横浜市、堀田美和子=57)
▼熱い試合を楽しみにしています。ガンバレ(東京・三鷹市、大塚京子=25)
▼打倒ブラジル。決勝トーナメントでの活躍を期待しています。がんばれ日本(埼玉・蕨市、福田圭司=23)

プレゼント
プレゼント

 今回キリンビールから「麒麟淡麗〈生〉」350ミリリットル缶1ケース(24本入り)を10人にプレゼント。希望者は、はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して、〒104・8055日刊スポーツ新聞社広告局「麒麟淡麗〈生〉プレゼント」係まで。6月5日消印有効。応募は20歳以上に限ります。また、発表は発送をもって代えます。



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