体操女子個人総合決勝で世界選手権(10~11月、ドーハ)代表が不在の日本は中路紫帆(戸田市SC)が4種目合計51・250点で6位、内山由綺(スマイルク)が49・550点で9位だった。

 陳一楽が55・950点で初の金メダルに輝き、中国勢が12連覇。羅歓(中国)が銀メダル、キム・スジョン(北朝鮮)が銅メダル。団体総合の予選も兼ねており、日本は合計153・950点で4位となり、22日の決勝に進出した。