アーティスティックスイミングのデュエットテクニカルルーティン(TR)が行われ、日本の乾友紀子(27=井村ク)吉田萌(23=ザ・クラブピア88)組が2位発進した。

6月に代表を離れた中牧佳南(26)に代わり吉田が抜てきされた。「くノ一」をテーマにした演技でトップ中国と約2点差の90・2363点。吉田は「かなり緊張しました」。井村ヘッドコーチは「今大会はスコアよりもこのデュエットで日本は戦うんだ、というアピールができればいい」と口にした。