男子50キロ競歩で勝木隼人(自衛隊)が4時間3分30秒(速報値)で優勝した。日本勢2大会連続の金メダル。来年の世界選手権代表に内定した。丸尾知司(愛知製鋼)は4位だった。

男子50キロ競歩は27歳の勝木が厳しい暑さの中、前回大会の谷井孝行(自衛隊)に続く金メダルを獲得した。ガッツポーズを見せ「続けて良かった。ほっとした」と笑顔。来年の世界選手権代表にも決まった。

粘りで頂点をつかんだ。3回目の警告を受け、丸尾と首位を争っていた34キロ手前で5分間の一時待機の罰則を受けた。4位に転落したものの、38キロすぎに丸尾が急失速したこともあって大逆転。歯を食いしばってペースを保ち、後続に大差をつけた。厳しい条件のレースを制し「暑さ対策はしてきたので、有利に進められると思った」と胸を張った。