閉幕が近づくアジア大会で「マスコット似ていない問題」が起きている。

今大会の公式マスコットは極楽鳥の「ビンビン」、ジャワサイの「カカ」、鹿の「アトゥン」。いずれもインドネシアの大切な動物がモチーフで、実にかわいい。だが、選手たちも通うパレンバンの公式ショップでは、当初あったぬいぐるみが売り切れ。そして正直「本物?」と思ってしまう四角いものが置かれている。我々はもう手遅れだろうが、選手には忠実に再現されたぬいぐるみゲットのチャンスあり。金メダル=カカ、銀メダル=アトゥン、銅メダル=ビンビン。副賞の価値も急上昇です。【松本航】