女子走り幅跳びは、わずか1センチ差で決着した。ティアナ・バートレッタ(29=米国)が6メートル69で、6メートル68のダリア・クリシナ(24=ロシア)をしのいだ。100メートルとの二刀流だが、「スプリントをやって助走の形がよくなった」という。

 昨年のこの大会ではクリシナに負けている。今シーズンは始まったばかり。まず勝ったことで、「満足しています」と話していた。