今年の箱根駅伝を制した青学大が2時間9分5秒で12年大会以来、2度目の優勝を飾った。

 箱根の優勝メンバー8人が残り、来月の全日本、来年1月の箱根を含めた大学駅伝3冠の呼び声が高い。今大会はエースで「3代目・山の神」こと神野大地主将(4年)が右足すねの疲労骨折で欠場したが、層の厚さを見せつけた。

 最終6区でドミニク・ニャイロ(1年)が区間新を出した山梨学院大が2位に食い込んだ。3位駒大、4位東洋大、5位東海大、6位早大と続いた。