東洋大が5時間13分4秒で初優勝した。

 10月に出雲全日本大学選抜駅伝を制した青学大が1分4秒差で2位。史上初の5連覇を狙った駒大は3位に終わった。

 東洋大は服部勇馬、弾馬の兄弟が1、2区でそれぞれ区間賞を獲得する好スタート。中盤は青学大との競り合いが続いたが、7区で引き離して逃げ切った。

 4位は早大、5位は東海大。6位に入った明大までが来年のシード権を獲得した。