女子マラソンでリオデジャネイロ五輪に内定している伊藤舞(31=大塚製薬)が、自己ベスト2分短縮に取り組む。

 今日14日号砲の全日本実業団ハーフマラソン(山口・維新百年記念公園陸上競技場発着)を控えた13日、山口市内で開会式に出席。自己記録2時間24分42秒の伊藤は、大阪国際女子で福士がマークした2時間22分17秒に刺激を受けた様子。リオに向け「2分ぐらい持ちタイムを上げる力をつけるように準備したい。2時間22分台が出せるように」。持ち前の粘りに加えスピードも磨く構えだ。