東京マラソンでも「青学旋風」が吹き荒れた。

 箱根駅伝で2連覇を果たした青学大の下田裕太(2年=加藤学園)が10位、一色恭志(3年=豊川)が11位に入った。

 ともに正月の箱根駅伝に出場。19歳の下田は日本人2位の快走を見せた。

 原晋監督は「本当によくやった。若さですよ。チーム青学パワーを出しました」と大喜び。下田は「僕はいいペースで走れました。周りがイライラしていました」。一色は「下田に負けたのが悔しい。35キロ過ぎてからまったく思うように走れなかった」と話した。