女子は世界選手権代表経験のある40歳の小崎まり(ノーリツ)が2時間32分46秒で自己最高の6位に入った。ビシリン・ジェプケショ(ケニア)が2時間25分53秒で制した。

 男子はシブリアン・コトゥト(ケニア)が2時間7分11秒の自己新記録で初優勝した。コトゥトはロンドン・マラソンを過去3度制したマーティン・レルの弟。

 40回目の大会は昨年11月に起きたパリ同時多発テロの影響で厳重な警備態勢の下で実施された。