12年ロンドン五輪代表の横田真人が成年男子800メートル決勝で、現役最後のレースを1分51秒57の4位で終えた。

 「本当に楽しく走れました。いろんな人に応援してもらって幸せだったと思います」と涙。ロンドンでは同種目の日本勢44年ぶりとなる五輪出場を果たした。壁を破ったことで若い選手の手本となった。将来的には指導者になる意向も示した。