日本陸連は12日、IAAF(国際陸連)ワールドチャレンジ第2戦「セイコー・ゴールデングランプリ陸上2017川崎」(5月21日・等々力陸上競技場、日刊スポーツ新聞社共催)の日本人エントリー選手を発表した。

 男子100メートルではリオ五輪で男子400メートルリレー銀メダルに輝いた山県亮太(24=セイコーホールディング)ケンブリッジ飛鳥(23=ナイキ)がエントリーした。5日には、昨年のリオデジャネイロ五輪男子100メートル銀メダルのジャスティン・ガトリン(米国)、同種目で9秒99の自己記録を持つ蘇炳添(中国)らのエントリーが発表されており、対決が期待される。

 男子200メートルには飯塚翔太(25=ミズノ)高瀬慧(28=富士通)藤光謙司(30=ゼンリン)、女子100メートルには福島千里(28=札幌陸協)ら有力選手が名を連ねた。