男子棒高跳びリオ五輪代表の荻田大樹(ミズノ)が自己記録に並ぶ5メートル70で制した。

 「世界選手権の標準を跳べてよかった。技術的にはもうひとつだったが、体の状態がよかった」と笑った。今季は3大会連続の世界選手権代表を狙う。「過去2回は予選落ち。5メートル80以上の世界で勝負できるようになって、今度こそ決勝に残りたい」と言葉に力を込めた。