5000メートル競歩の男子は、リオデジャネイロ五輪代表で世界選手権(8月・ロンドン)出場が決まっている高橋英輝(富士通)が19分5秒97で3連覇した。女子もリオ五輪と世界選手権代表の岡田久美子(ビックカメラ)が21分28秒23で4連覇。

 男子110メートル障害は高山峻野(ゼンリン)が13秒53で初優勝し、同円盤投げは堤雄司(群馬綜合ガードシステム)が58メートル08で4連覇。視覚障害女子5000メートルはリオ・パラリンピックのマラソン銀メダルの道下美里(三井住友海上)が19分10秒66で勝った。