国際陸連は9日、リオデジャネイロ五輪男子50キロ競歩金メダルのマテイ・トート(スロバキア)が血液データを蓄積して変化を調べる「生体パスポート」で異常値を示したため、暫定的資格停止処分を科したと発表した。4年間の出場停止となる可能性がある。
トートは8月の世界選手権(ロンドン)で大会2連覇を狙う予定だった。競歩では、強豪のロシア選手からドーピング違反が相次いでいる。
国際陸連は9日、リオデジャネイロ五輪男子50キロ競歩金メダルのマテイ・トート(スロバキア)が血液データを蓄積して変化を調べる「生体パスポート」で異常値を示したため、暫定的資格停止処分を科したと発表した。4年間の出場停止となる可能性がある。
トートは8月の世界選手権(ロンドン)で大会2連覇を狙う予定だった。競歩では、強豪のロシア選手からドーピング違反が相次いでいる。
【陸上】パリ五輪代表の鈴木優花、28日のぎふ清流ハーフマラソン欠場 コンディション不良で
【陸上】日本選手権1万m 女子は広中璃梨佳、男子は塩尻和也らエントリー 五輪代表選考兼ねる
【陸上】寺田明日香「まだまだ足は速くなる」6月の日本選手権で五輪内定狙う/パリ五輪100日前
【陸上】日本選手権が最重要選考 男子短距離はサニブラウン軸に激戦/パリ五輪100日前見どころ
【マラソン】パリ五輪代表の大迫傑、“仮想パリコース”で見せ場をつくれず13位/ボストン
次は夏場所です