男子400メートル障害で日本選手権2位の石田裕介がまさに間一髪で初の世界選手権代表を確実にした。49秒35のタイムは世界選手権の参加標準記録と同じだった。

 188センチの恵まれた体格が武器。本格化の兆しを見せる早大の22歳は「タイムが出せてうれしい。後半勝負だと思っていた。それがうまくいった」と語った。