箱根駅伝の復路7区の二宮付近に例年登場し、ダンスなどをすることで話題を呼んでいる、鳥山明氏の漫画「ドラゴンボール」の敵キャラ「フリーザ」のコスプレをした一団が、今大会にも現れてツイッター上で話題になっている。

 前回大会には、藤子F・不二雄氏原作の漫画「ドラえもん」のジャイアンのコスプレをしたファンも加わったことが話題になったが、今大会もフリーザとジャイアンのコスプレをした集団が沿道でダンスするなど激しい応援を展開。ツイッター上では「今年も二宮にフリーザが」、「チューチュートレインなどを踊っている」などと目撃情報が相次いだ。全校が通過した段階で、沿道で撮影会が行われたとツイッター上に写真をアップする駅伝ファンもいた。

 一方で「選手を見ていないで踊っている」、「テレビカメラに映りたいのは分かるけれど、ちゃんと応援してほしい」などと批判の声もあった。