箱根駅伝に70回連続出場している日体大の渡辺正昭駅伝監督(55)のパワーハラスメントで部員が退部した疑いがある問題で、同大広報課は10日、前学長の在任中にもパワーハラスメントの訴えがあったことを明らかにした。

学生への聞き取り調査の中で発覚。学生が思っている問題や意見をメールや書面で学長に伝える制度「学長目安箱」に寄せられていたという。パワーハラスメント疑惑が発覚した7日に、日体大は過去に正式な訴えや報告はなかったとしていた。

また選手ら関係者と、渡辺監督への聞き取り調査は7日に終了したとも発表。処分などについては、倫理委員会で審議中とした。