日体大は20日、部員に対する暴力やパワーハラスメント行為で監督を解任した陸上部駅伝ブロックの総監督に、OBの渡辺公二氏(80)が就任すると発表した。全国高校駅伝で兵庫・西脇工を8度優勝に導いた実績があり、技術指導を主に担当する。任期は来年3月まで。陸上部の監督を務めている男子棒高跳びの元日本記録保持者、小林史明氏(43)が駅伝ブロックの監督も兼任し、遠征などに同行するという。

駅伝ブロックでは前監督の渡辺正昭氏(55)が胸ぐらをつかむなどの暴力や人格を否定するような言動が複数確認され、日体大が12日に解任を発表した。

10月8日の出雲全日本大学選抜駅伝や来年1月の箱根駅伝に予定通り出場する。