桜美林大のレダマ・キサイサ(3年=ケニア)が、前回に続き個人1位でゴールした。

距離が20キロだった前回のタイムは57分27秒だったが、今回からハーフマラソンになり、タイムは1時間0分44秒だった。「タイトル(個人1位を)を守りたかったし、プレッシャーはあった。実は、ハーフマラソンを走るのは今回が初めてでした。でも、いい練習が出来たので、コンディションが非常に良かった」と笑みを浮かべた。

レースは理想通りだったと言い「前半はペースが遅かったから、僕がペースを上げた。自分のペースは、自分が熟知していたからね」と自分らしい走りが出来たことを強調した。