神村学園が鮮やかな逆転で初優勝を飾った。タイムは1時間7分25秒の好タイムだった。

連覇を狙う仙台育英が先手を奪った。2区でケニア人留学生のムソニ(3年)が快走。単独トップでタスキをつなぐと、4区までは首位をキープした。

レースが動いたのは最終5区。神村学園・カマウが先頭の仙台育英・武田をとらえ、一気に抜き去り、そのままゴールした。

2位は長野東、連覇を狙った仙台育英はゴール前で長野東に抜かれ3位に終わった。