小池祐貴(24=住友電工)がサニブラウンに屈し、20秒48で2位となった。「前半は(先に)行かれると思った」。

直線に入り懸命に追ったが「向こうの方が余力があった。いやぁ…『負けちゃった』って感じ」。100メートルも決勝で戦ったサニブラウンについては「全体的に余裕があった。『自分の納得する走りをする』というだけで『絶対に勝ちたい』とか、他のことにとらわれていない」とたたえた。