陸上の国際競技会は9日、スイスのルツェルンで行われ、桐生祥秀(23=日本生命)は向かい風0・3メートルの男子100メートル決勝で10秒21の5位だった。「予選よりいい走りはできたけど、まだまだ。直すところがたくさんある」と不機嫌そうに早口でまくし立てた。

シーズン前半戦のヤマ場、日本選手権から1週間あまりで疲労もあるだろう。目標の世界選手権代表につながる世界ランキングのポイント上積みを狙ったが、切れを欠いた。優勝は10秒06のアカニ・シンビネ(南アフリカ)。女子100メートル障害で世界選手権(9~10月・ドーハ)代表の木村文子(エディオン)はB決勝で13秒47の4着だった。