女子棒高跳びは個人資格の「中立選手」で出場した28歳のシドロワがモリス(米国)との一騎打ちを制した。4メートル90までは互いに1回で成功。ライバルが4メートル95を失敗すると、シドロワは「余力は残ってなかった。最後のチャンスだと思って跳んだ」と精神を研ぎ澄ませて3回目にクリアし、世界歴代3位の好記録で頂点に立った。

組織的なドーピング問題で国際陸連はロシア陸連の資格を停止しており、リオデジャネイロオリンピック(五輪)には参加できなかった。東京五輪への意気込みを問われると「それが最大の目標」ときっぱり答えた。(共同)