個々の走力では群を抜く米国は38秒03の1組3着にとどまった。

100メートル金メダルで第1走者のコールマンが飛び出したが、同銀メダルのガトリンにうまくバトンを渡せず、第3、第4走者の間ももたついた。バトンパスに不安を残しながらも、コールマンは「小さなミス。決勝は完璧にできる」と話した。

ボルトが抜けたジャマイカは38秒15の同組5着で敗退し、黄金時代は完全に終わりを告げた。前回大会は38秒48が通過ラインだったが、今回は決勝に進んだ8チームのうち米国の記録が一番遅い。2組6着のカナダは37秒91でもタイムで拾われず、飛躍的にレベルが向上した。(共同)