女子5000メートル決勝で田中希実(豊田自動織機AC)は日本歴代2位の15分0秒01をマークして14位となった。

女子5000メートルの田中は先頭から大きく離されながらも、他の選手を利用しながらペース配分。日本歴代2位のタイムに「落ち着いて周りを見ながら(雰囲気を)味わい尽くせた」と晴れやかに語った。

強豪の兵庫・西脇工高で力をつけ、ジュニア世代の国際大会で活躍。現在は同大に通いながらコーチの父と二人三脚で鍛えている。初の世界選手権で予選、決勝と自己ベストを2度更新し「1回出れば、それも(15分)10秒をちょっと切れればと思っていた。うれしい誤算」と笑った。

ただ、福士加代子(ワコール)に続く14分台には0秒02届かず「こんな(強豪がそろう)いいレースに巡り合えるのは限られてくる。ちょっと残念」と悔しさものぞかせた。(共同)