スポーツ用品大手ナイキが、運営する陸上チーム「ナイキ・オレゴンプロジェクト」を閉鎖すると米ブルームバーグ通信が10日、報じた。同社の広報担当が認めた。

同チームのヘッドコーチのアルベルト・サラザール氏は禁止薬物の不正売買や使用などの違反があったと米国反ドーピング機関(USADA)から認定され、4年間の資格停止処分を科されている。同プロジェクトにはマラソン男子で日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)も所属している。

ナイキは今後も所属選手の支援を続けるという。大迫も自身のツイッターで「僕を強くしてくれた大切なチームが無くなるのは悲しい。ナイキは今後も今までと変わらないサポートを約束してくださり、活動には全く支障ありません」と記した。(共同)