昨年の富士山マラソン(主催=日刊スポーツ新聞社ほか)から派遣の沢畠朋美(26)は4時間3分9秒でゴールした。

昨年のベルリンマラソンに続いて2年連続の海外レース挑戦となったが、練習で左足をケガしたことが影響し、思ったような記録を出すことができなかった。

沢畠は「アップダウンも少なく、とても走りやすいコースだっただけに、ケガがなければタイムが狙えたと思う。悔しい結果になりましたが、何とか完走できて良かったです」と悔しさをにじませた。