東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の遠藤利明副会長は16日、国際オリンピック委員会(IOC)が発表した五輪のマラソンと競歩を札幌開催に変更する案について、「アスリートファースト(選手第一)は最も大事。(30日からの調整委員会で)合意していくしかない」と、前向きな姿勢を示した。

6日までドーハで開催された陸上の世界選手権のマラソンや競歩では途中棄権が続出。遠藤副会長は「ドーハでの結果を見てIOCは危機感を持ったんじゃないか」と話した。

組織委は17日の各国オリンピック委員会連合(ANOC)総会で五輪の準備状況を報告する。(共同)