筑波大が10時間53分18秒で予選会6位に入り、26年ぶり63度目の箱根駅伝(来年1月2、3日)出場を決めた。

2015年4月からOBの弘山勉氏を駅伝監督に迎え、チームを立て直した。昨年の予選会は17位で、本戦出場圏内まで約8分半及ばなかった。今年の箱根駅伝では、相馬崇史が関東学連の5区として、12年ぶりに筑波大の選手が箱根路を走るなど、徐々にチームとしての底力をアップしてきた。

東京国際大が10時間47分29秒のタイムで1位となり、3年連続4度目の本戦出場を決めた。以下、神奈川大、日体大、明大、創価大、筑波大、日大、国士舘大、早大、中大が本戦出場を決めた。

すでにシード権を持っている東海大、青学大、東洋大、駒大、帝京大、法大、国学院大、順大、拓大、中央学院大とともに、本戦に臨む。