男子は設楽悠太(ホンダ)が1時間29分47秒で初優勝した。3月1日には東京オリンピック(五輪)代表の残り1枠を争う東京マラソンが控え、「ここで勝たなきゃ次はないと思っていたのでホッとしている。東京マラソンでは日本中が興奮する走りがしたい」と表情を緩めた。

7キロ付近で集団から抜け出し、途中までは日本記録を上回るペースで一人旅。最後は2位に51秒差をつけて逃げ切った。タイムには満足していないものの「全力で走った結果。トレーニングを積めば、あと2、3割は上がってくると思う」と冷静に受け止めた。

女子は松本亜子(デンソー)が1時間46分9秒で初めて制した。(共同)