男子100メートル優勝候補のケンブリッジ飛鳥(27=ナイキ)が順調に決勝へ駒を進めた。

予選を10秒36で1着通過し、準決勝2組ではトップの多田と同タイムの10秒23をマーク。9月の大会では左膝の張りの影響で棄権していたこともあり、「予選は足の不安が残っていたので様子見だった」と振り返ったが、準決勝では「1本走ったことで体が動いたかな」。

2日の決勝に向けて手応えを感じている様子だった。