女子1500メートル決勝で仙台育英(宮城)米沢奈々香(2年)が4分15秒62で2位に入った。

4分18秒52の自己ベストを3秒近く更新し、昨年優勝の卜部蘭(25=積水化学)らに先着。高校歴代では3位の好タイムだった。静岡・浜松市出身で北浜中3年時に全国中学陸上で同種目V。昨年4月から仙台育英に進み、昨年の全国高校駅伝では2区で区間6位。2年ぶり4度目の優勝に貢献した。

また女子ハンマー投げ決勝では、秋田・花輪高出身の小舘充華(流通経大4年=)が60メートル80で3位、弘前実(青森)村上来花(2年=顔写真)が59メートル51で5位入賞した。村上の記録はU-18の日本新記録。