大湊・嶋守太一(2年)が10秒89のタイムで優勝。ライバルの田名部・佐賀陽(2年)にリベンジを果たした。

青森大会では嶋守が2位で佐賀が優勝。嶋守は「負けたくないという強い思いだった」と会心の表情。昨冬から椎間板ヘルニアと腰椎分離症の影響で、満足な練習ができなかった。現状も見据えて「腰は完治できないが、ケガと向き合って来年の東北大会も優勝してインターハイに行きたい」と意気込んだ。