雨の中、無観客で行われたレースで順大、中大など以下の上位10校が本戦出場を決めた。日体大は初出場から73年連続の出場。日大は歴代2位タイの90度目の出場はならなかった。

11位は筑波大で10位専大と18秒差。初出場を狙った麗沢大は13位、駿河台大は15位だった。

【予選突破チーム】

(1)順大

(2)中大

(3)城西大

(4)神奈川大

(5)国士舘大

(6)日体大

(7)山梨学院大

(8)法大

(9)拓大

(10)専大

個人では拓大・ラジニ・レメティキ(2年=ケニア・オファファジェリショ)が1時間13秒でトップでフィニッシュ。2位国士舘大・ライモイ・ヴィンセント(3年=ケニア・モチョンゴイ)、3位日本薬科大・ノア・キプリモ(2年=ケニア・ティンボロア)。日本人トップはスーパールーキーの順大・三浦龍司(1年=洛南)で1時間1分41秒の好タイムをマークして5位。

前回本戦上位10校のシード校の青学大(13年連続26度目)東海大(8年連続48度目)国学院大(5年連続14度目)帝京大(14年連続22度目)東京国際大(4年連続5度目)明大(3年連続62度目)早大(45年連続90度目)駒大(55年連続55度目)創価大(年連続4度目)東洋大(19年連続79度目)と、関東学連選抜を合わせた21チームが来年1月2日(往路)3日(復路)の本戦に出場する。