順大は、往路7位だった。予選会日本人トップ、全日本1区区間新の1年生・三浦が1区10位も、3区伊予田、4区の1年生・石井が区間5位の走りで盛り返した。

5区津田は東京国際大、東海大をつかまえかけたが、低体温症状で残り5キロで足が止まって7位。長門俊介監督は復路のポイントを「できるだけ早く順位を確保できる位置に」とした。清水主将を残して上位をうかがうも、10位拓大とは1分30秒差しかない。