中大は1区の千守倫央(2年=松山商)が17位、3区のスーパー1年生・吉居大和(仙台育英)も区間15位という悪い流れを断ち切れず、この4年間でも最低の19位に終わった。

創部100周年の区切りの年に総合3位を目標に掲げていた就任5年目の藤原正和監督は「戦前の手応えとあまりに違いすぎていて…」とショックを隠せない。9年ぶりのシード権も厳しい状況だが「開き直り6区から攻めていくしかない」と復路の反攻を誓った。