4度目の出場となった創価大が、初めての往路優勝を果たした。5時間28分9秒、史上19校目の往路優勝校となった。

東洋大が2分14秒差の2位、駒大が2分21秒差の3位に入った。連覇を狙う青学大はトップ創価大から7分36秒差の12位。トップから10分以上の差となった山梨学院大、中大、専大、関東学生連合は3日の復路は一斉スタートとなった。

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国学院大は前回総合3位と、同校歴代最高位を記録したが、今年は往路9位と出遅れた。1区の藤木が12位と想定外。2区終了時点で15位にまで転落した。徐々に順位を上げ、5区の山登りで、前回アンカーとして3位でゴールした殿地が区間8位と、まずまずの走りで、シード圏内の9位に順位を上げた。しかし、11位の早大とはわずか20秒差。復路にシード権をかける。