オープン参加の関東学生連合は20位相当だった。1区の難波(麗沢大)が10位相当も、その後は順位を下げた。

コロナ禍で全員が集まれたのは合同練習と筑波での2泊3日合宿の2回だけ。5区を走った杉浦(慶大)がオンラインミーティングで主将に立候補し、「連合は箱根に必要」をスローガンに結束を高めた。筑波大の弘山勉監督は「一斉スタートから何とか勝負に加わって少しでもいいレースをしたい」と復路を見据えた。